浜松に北欧の暮らしやスローライフが体感できる、おしゃれでインスタ映えする場所「ドロフィーズキャンパス」があると知り、行ってきました。マリメッコや北欧インテリア好きにはたまらない、最高の癒しスポットです!我が家は名古屋から日帰りで、車で向かいました。浜松西ICから約20分の場所にあります。敷地内に無料の駐車場がありました。前回ご紹介した都田駅からは徒歩で約15分の場所で、都田駅「駅Café」もドロフィーズがデザインしたカフェ(前回のブログ記事です)です。
ドロフィーズとは
ドロフィーズは「北欧のライフスタイルを体験する事ができる空間で、8,000坪の敷地の中に、大小様々な北欧のスローライフやオーガニックな生活を感じる事ができる施設が点在(HPから引用)」しています。様々な魅力的なショップが敷地内に点在しています。
ドロフィーズは「日本人が大切にしてきた心の美を人、商品、敷地すべてから醸し出す空気感により表現し、丁寧な暮らしへのインスピレーションを提供(HPから引用)」するとHPに書かれている通り、日本の昔からの美しい風景や伝統、生活様式の中に、北欧の暮らしを大事にする要素をうまく取り入れている所が、素敵だなと思いました。
辺り一帯におしゃれ空間が広がっていて、美しい景色と融合していて、とても癒されました。新築&リノベした建物もお庭も、素敵でした~!それぞれのお店のディスプレイもすごく素敵で、インテリアの参考にもなります。
ドロフィーズの敷地内に点在する様々なショップと施設
フィンランドのマリメッコ、スウェーデンのシナマークといった、北欧のデザイン豊かなテキスタイルを販売しているファブリックショップ。身体にも環境にも優しいオーガニックワインを40種類取り扱っているエノテカ。カールハンセン&サンや、キタニジャパン、北の住まい設計社の椅子やソファ、ダイニングテーブル、LEKLINT(レ・クリント)、ZLAMP(ツランプ)等の照明といった、北欧ブランドだけではなく、ドロフィーズオリジナルの家具や照明も取り扱っているインテリアショップもあります。さらに敷地内には、宿泊施設やサウナ小屋もあります。
ドロフィーズキャンパスの敷地が、行く前に思っていたより広かったですが、スタッフの方に頂いたエリア内MAPを参考に、楽しく散策することができました。全てのお店をご紹介したいところですが、今回は私の特にお気に入りのお店をご紹介します。
マリメッコギャラリー
マリメッコの正規取扱店として、ファブリックパネルやエプロン、バッグ等、雑貨を販売しているマリメッコギャラリー。マリメッコ好きにはたまらない、夢の空間です!
一番上の写真も、マリメッコギャラリーで撮影したものです。種類が豊富で、様々なマリメッコの製品を実際に手に取って見れて、自宅用にもギフトを選ぶのにも重宝します。いつかマリメッコのバッグを大人買いしたい…という野望があります。
北欧ファブリック店「ファブリック」
「主にマリメッコやシナマークなど北欧デザインの代表的なブランドのファブリックを約300種類を取扱、切り売りで販売(HPから引用)」しているお店です。マリメッコや北欧デザインの素敵な生地がいっぱいで、どこを見ても可愛すぎてテンションがあがります!
種類が豊富にそろっているので、探していた生地にここで出会えるかもしれません。ファブリックパネルのワークショップも定期的に開催されているそうです。
蔵で旅するbook store
「蔵で旅するbook store」は、「築100年を越える古いお蔵の本体の構造はそのままに、空間デザインと使用目的をリバリューした書店として新たな命が吹きこまれた(HPから引用)」書店です。本好きにはたまらない、夢みたいな空間じゃないですか?
本のセレクトもまた素敵で、興奮&感動がとまりませんでした。「ナチュラル・オーガニックなライフスタイル、暮らし、食や料理、デザインやインテリア、アウトドアやDIY、旅や自然そして生き方、芸術や音楽そしてファッション、大人の絵本(HPから引用)」の本がセレクトされています。どこを見ても気になる本ばかりで、迷ってしまいます…
更に、2階はまた素敵な畳スペースになっていて、2階に置いてある本を自由に試し読みもできるそうです。近くにあったら通いたい、最高のスペースです!また是非行って、ゆっくりまったり自分のペースで過ごしたいです。
Heartの池「Heart’s pond」
この池は何の形かわかりますか?ドロフィーズガーデン「花畑」の一画に存在するハート型の池です!大切な方と写真を撮る、写真スポットにもなっているそうで、この日はお天気が微妙でしたが、晴れた日には池に澄んだ青い空が映り込んでとっても綺麗とのことです!
ドロフィーズのカフェやレストランについて
我が家は今回はカフェはドロフィーズキャンパスから歩いて15分くらいの場所にある都田駅「駅Café」を利用したのですが、敷地内他にもカフェやレストランがあります。
建物が素敵だったので、気になってカフェレストラン「ドロフィーズカフェ」に立ち寄ってみたのですが、なんと見学だけでも快く中に入れてくださって、本当に感謝です。
次回は是非こちらでランチやお茶などしたいなと思いました。ただ、タイミングによっては待ち時間が発生する場合もあるそうなので、気になるお店がある方はまずそちらのお店に立ち寄って頂いて、すごく混んでいたら順番待ちしている間に他のドロフィーズキャンパスのエリア内を見学するという廻り方がおすすめです。
「ドロフィーズキャンパス」は、最高の癒し空間です!
敷地内に素敵なお店がいっぱいで、ゆっくり気ままに自分のペースで散策するのがすごく楽しかったです。ドロフィーズキャンパスのスタッフの方も皆さんとても優しくて親切で、初めて来たと伝えると丁寧に色々と教えてくださり、お写真も全て快く許可を頂き、撮影させて頂きました。
おしゃれな提案の中に、日本人が昔から大事にしている生活や美への意識、日本文化への敬意と誇りをひしひしと感じました。表面的なおしゃれさだけじゃなくて、周りの人や地域を大事にする気持ち、長い時間をかけて大事にしていきたいという気持ちが伝わってきました。
一度伺っただけなのですが、「ドロフィーズキャンパス」のことが、もう大大大好きになってしまいました。「こんな夢みたいな理想の町、素敵な場所が近くにあったらいいな!」と思うと、近隣の方がすごく羨ましいです。でも、名古屋からも日帰りで行ける距離なので、また是非行きたいです!
ドロフィーズキャンパスの営業再開についてですが、HPによると、5月22日(金)11時から9センスダイニングディナー・白のMINKAを除く、ドロフィーズインテリア・ドロフィーズファブリック・ドロフィーズカフェ・ノルディックデリ・マリデコ・9センスダイニングランチのみがオープンしているそうです。お出かけの前に詳細はHPでご確認くださいね。
2度目に行った時のブログ、ドロフィーズキャンパス&ドロフィーズカフェに行ってきました【静岡県浜松市】も良かったら。同じ浜松で、とっても可愛い癒し空間「浜名湖ぬくもりの森」&「さわやか」(浜松高丘店)でのハンバーグランチについての記事はこちらです。また、浜松のパン屋さん「ぐーちょきぱん」に行ってきました【魔女の宅急便のパン屋さんがモチーフ】もおすすめです。nicoe(ニコエ)は美味しい浜松土産を買えて、雨の日や暑い夏でも楽しめますも良かったら。さらに、秋野不矩美術館(建築家藤森照信さん設計、茶室もあり)に行ってきました【浜松】も良かったら。フラリエボンボン ル カフェ (Fleurs et bonbons Le Cafe)に行ってきました【浜松】もおすすめです。