草間彌生さんの作品のファンで、「南瓜」に会いに直島などにも行きましたが、実は東海地方にも草間彌生さんの「南瓜」に出会える場所があるんです。それは、三重県鳥羽市にある「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」さんです。直島まで行かなくても、東海地方で草間彌生さんの「南瓜」作品に出逢えます!直島でアートを体感する旅の記録とおすすめの観光スポット&アクセスについてはこちらのブログ記事をご覧ください。
「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」とは
「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」は、海が眺められる天然温泉とリゾートテイスト溢れるレストランで楽しむバイキングが楽しめる、温泉リゾートです。
以前は「タラサ志摩ホテル&リゾート」だった場所です。「大江戸温泉物語」さんのホテルになると聞いて、どんなホテルになるのか楽しみでした。「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」は2019年の4月にオープンしました。海と一体化した気分を味わうことのできるインフィニティ温泉で、内湯、露天風呂が楽しめます。浴衣を選べるので、自分好みの浴衣で館内をゆったり楽しむことができます。バイキングは、地元食材を使った一品や郷土メニュー、和洋中のメニューを味わえます。
HPによると、「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」は、6月1日(月)から営業を再開しています。TAOYA志摩はどの客室からも広大な海の絶景が眺められる、オーシャンビューと天然温泉が魅力です!
草間彌生さんの「南瓜」
私がこの施設を訪れたことがあるのは、タラサ志摩ホテル&リゾートだった当時なので、運営母体が変わることで、草間彌生さんの「南瓜」がどうなるのか、なくなってしまわないかドキドキしていました…ですが、引き続き「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」でも草間彌生さんの「南瓜」が楽しめると知った時には、とても嬉しかったです。
直島でも、海と草間彌生さんの「南瓜」作品の融合が楽しめましたが、「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」でも海と作品を両方楽しめます。自然の風を感じて、海を一望できる、心地よい空間です。静かに作品と海とのゆったりとしたひとときを楽しめて、最高でした!
赤や黄色の「南瓜」もポップで可愛らしいですが、この渋い色味の「南瓜」も存在感があって、男前で素敵です。
様々な現代アートが楽しめます
以前の「タラサ志摩ホテル&リゾートホテル」の時もアート作品が多く展示されていましたが、「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」でも、6作品は引き続き楽しむことができます。美術館でアート作品に出逢うのとはまた違った感覚で、様々なアート作品に出逢えるので、とても新鮮です。ガラス越しに海を眺められるのもまた良いですね。
鳥羽水族館や伊勢神宮の観光もおすすめ
三重県鳥羽市にはセイウチショーがとっても楽しい鳥羽水族館もありますし、伊勢神宮からも遠くはないので、一泊二日でお出かけする夏休みのお出かけにもおすすめです。鳥羽水族館では、6月にセイウチに赤ちゃんが誕生したそうです。おもてなしの心を感じる、大人も子どもも楽しめる水族館で、おすすめです!私もまた行きたいです。
鳥羽水族館では、2020年6月1日(月) ~ 9月30日(水) に「学生さんリフレッシュキャンペーン」も開催していて、学生証の提示で入場料が2,200円になるそうです(通常2,500円)。
尚、今回ご紹介したお写真は、「タラサ志摩ホテル&リゾート」の時に撮影したものなので、今現在とは異なる部分もあるかもしれないことをご了承ください。
また草間彌生さんのこの「南瓜」に会いに、「大江戸温泉物語 TAOYA 志摩」に行きたいです!海を眺めながら温泉に入って、美味しいものを食べて、アート作品を楽しんで、非日常の空間でリフレッシュしたいです!
赤福の夏限定「赤福氷」について書いた伊勢神宮、おかげ横丁&おはらい町食べ歩きグルメおすすめ8選のブログ記事もおすすめです!また、アート好きの方には、金沢21世紀美術館で無料で楽しめるアート作品や見所8選のブログ記事も良かったら。さらに、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに宿泊して、アートや自然、ねぶたを楽しむ旅へ【青森県】のブログ記事はこちらです。三重県(伊勢、鳥羽)と同じく東海地方にある愛知県にある佐久島は名古屋から日帰りで行けるアートの島で、家族旅行やデート、観光にもおすすめのブログ記事も良かったら。