国際芸術祭あいち2022、のこぎり二(塩田千春さんの作品展示)に行ってきました【愛知県一宮市】

アート、建築

国際芸術祭あいち2022が7月下旬から始まり、愛知芸術文化センターや常滑市、有松地区でも開催していますが、先日まずは一番気になっていた一宮会場に行ってきました。一宮駅近くのオリナス一宮&つむぎロードに行った後は、尾西エリアにある会場「のこぎり二」に行ってきました。エネルギーをひしひしと感じる素晴らしい作品に圧倒されました。国際芸術祭あいち2022、オリナス一宮(奈良美智さんの作品展示)に行ってきました【愛知県一宮市】も良かったら。

のこぎり二

のこぎり二は、「のこぎり屋根」が目印の旧毛織物工場です。使わなくなった工場がカフェやアートギャラリーとして再利用されています。

建物の外観ものこぎり屋根が可愛らしいです。国際芸術祭あいち2022では、塩田千春さんの作品が展示されています。駐車場が数台分あります。

近くにあるバス停「篭屋」を目印にしました。バス停のある通りから細い道に入ったところにあります。駐車場に警備員さんが立っていらっしゃったので、見つけることができました。

国際芸術祭あいち2022チケットは、フリーパス(一般3,000円、学生2,000円)と1DAYパス(一般1,800円、学生1,200円)があります。

のこぎり二 | 観光スポット | 【公式】一宮市の公式観光サイト IchinomiyaNAVI
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塩田千春さんの作品

パンフレットの写真やインスタなどを見て、塩田千春さんの作品に出逢えることを楽しみにして行きましたが、実際に作品を間近で見て、体感でき、素晴らしいひとときを過ごせました。

工場に残る機械や、糸巻の芯、毛糸などが作品に使われていて、繊維業で栄えてきた歴史と伝統のある一宮という土地で、この場所で展示されている必然というものを感じました。

「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」という今回の芸術祭のテーマを象徴するような作品だなと感じました。生きるエネルギーをひしひしと感じました。

実際に現地に行って、素晴らしい作品を体感できて、行って本当に良かったと思いました。カフェやショップはお休みでしたが、リノベーションされた店内がとても素敵で、また是非訪れてみたいと思いました。

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