国際芸術祭あいち2022が7月下旬から始まり、愛知芸術文化センターや常滑市、有松地区でも開催していますが、先日まずは一番気になっていた一宮会場に行ってきました。一宮市の複数の会場(一宮駅エリアと尾西エリア)でアート作品を楽しむことができ、まずはオリナス一宮&つむぎロードに行ってきました。それぞれの作品が素晴らしくて、行って本当に良かったです。国際芸術祭あいち2022、のこぎり二(塩田千春さんの作品展示)に行ってきました【愛知県一宮市】も良かったら。
国際芸術祭あいち2022【2022.7.30~10.10】
国際芸術祭「あいち2022」「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」は、2022年7月30日~10月10日まで開催しています。5大陸100組のアーティストが参加しています。
愛知芸術文化センター、一宮市、常滑市、名古屋市の有松地区の4会場で、開催しています。それぞれの場所や地域の歴史や文化と対話する作品が選ばれているそうです。
オリナス一宮
オリナス一宮は、旧名古屋銀行一宮支店として建てられた歴史ある建物です。国際芸術祭あいち2022では、奈良美智さんの作品が展示されています。
建物の近くにチケット売り場&グッズ販売所がありました。チケットは、フリーパス(一般3,000円)と1DAYパス(一般1,800円)があります。
オリナス一宮は「一宮駅」から徒歩約5分の場所にあります。一宮市役所の近くにあるので、一宮市役所の立体駐車場(有料)に車を停めて、歩きました。
奈良美智さんの作品のファンなので、楽しみにして行きました。建物自体も雰囲気があって素敵で、非日常の空間で作品とじっくり向き合えて、とても嬉しかったです。
建物の中全てが奈良美智さんの作品だったので、すごく贅沢な空間だなぁと思いました。いつまでもずっと眺めていたい、素晴らしい作品たちに出逢えて、幸せでした。
最近色々なことがあって、心ふさぐことが多かったのですが、素敵な作品に、元気を頂きました。ありがとうございました。
つむぎロード
つむぎロードはオリナス一宮に隣接する公衆トイレの壁面で、バリー・マッギーさんの作品で大変身しています。一宮市役所からオリナス一宮に向かう途中の場所にあります。
印象的な作品で、すごくエネルギーを感じます。もし晴れている日に鑑賞したら、青空と作品の赤い色のコントラストがより美しいと思います。
空いている日にじっくり作品を鑑賞したいと思って、雨が強く降っている日に行ったので、写真の空の色が暗いのですが、水たまりに映り込む作品を楽しめました。
市役所周辺は初めて行くエリアで、方向音痴のため場所がわかるか心配でしたが、案内看板も結構あって、ボランティアの方も複数いてくださったので、安心でした。
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